健康第一

病気の記録的なもの

病気はいつも突然だけど

私と違う病気で、急に一年以上仕事を休んでいる、清原翔さんのことを知った。私は、とにかく仕事だけは頑張って、子どもを社会に送り出して、そのあとは、一人でも楽しく暮らせるようになりたいなと思っていたところへ、突然病気にになっちゃった。

清原翔さんは、リハビリ中ということしかわからないし、突然病気になってしまったことだけしか共通点がないけれど、頑張れ〜って思った。興味本位なくそう思えた。

今もやらなきゃいけないことは、もしも私がああなってこうなったら、に備えて考えればあるのだけど、手術だけでこんなに体力奪われるなんて。医療用ウィッグを用意したり、お仕事相談をしたり、立てていた予定をこなせるのかも心配になってきちゃった。

仕事にはいつ戻れるのかよりも、前と同じようには働けなくなることも、実感湧いてきちゃったなぁ。私がやりたかった仕事を引き継ぐのは、仕方ない。

日常が長期で変わるほどの病気が突然訪れることも、予測して備えてはいたつもりだけど、つらいなぁ〜と思い始めたら元に戻れなくなりそうで嫌だな。

長年心配していた子宮筋腫から解放されて、大出血や不調とさよならすることが今年の目標だったのだけど、偽閉経療法3回目で、小さくなるはずの筋腫が成長して、腹痛と発熱と出血を起こしたそうな。それで一晩眠れないほどの腹痛と発熱を起こして、私は救急から入院したのだった。おっそろしい。

先生が、CTの画像を見ながら筋腫ではないかもしれない、というから、じゃあ何ですか? と聞いたら、肉腫、と。あー、そりゃまずいなと、すぐにものすごく冷静になってしまった。これまでの仕事で、なんとなく、悪いことは知っていて。

最初の入院のあと、大学病院にうつって、タイトスケジュールの検査を乗り切って、体調壊さないで手術のための入院をすることが最初の目標。

そして、まずは退院することが次の目標だったから、次の目標がなかったな。

体力を取り戻すことを次の目標にしよう!

今日は雨だから、お散歩は無理せずに、体を動かさなきゃ。